簡単お申込みで電気代を今より安く!Looopでんき・料金シミュレーション

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エアコンの電気代はいくら?計算方法から節約方法までを解説

  • 公開日:2021年3月31日
  • 執筆者:Looop編集部

電卓とエアコンの写真 電卓とエアコンの写真

エアコンは、電化製品の中でも比較的大きな電力を使う機器です。快適な温度を保つために、エアコンを稼動しつづけていたら電気代の請求額に驚いたという方も多いのではないでしょうか。
一方で、エアコンは使用環境や使い方によって消費電力が大きく異なるという特徴もあります。電気代が高いと思われがちですが、他の機器よりも経済的なメリットを期待できるエアコンも増えてきました。この記事ではエアコンの電気代を節約する方法を解説します。

エアコンの平均電気代は?

エアコンの平均電気代は? エアコンの平均電気代は?

エアコンの平均電気代は月800円です。この金額を見て「思ったよりも安い」「うちの電気代はもっとかかった」と感じた方も多いのではないでしょうか。
この金額は2019年の全世帯における平均電気代が月9,100円、電化製品に占めるエアコンの使用割合が7.4%、エアコンの年間使用月数が10カ月であることを想定して計算しています(※)。あくまでも数値上の平均額であり、実際の請求額と異なる点には注意が必要です。
平均額と実際の請求額との違いは、家族の人数やエアコンの台数、部屋の広さ、地域、季節などさまざまな要因が重なって起こります。たとえば一人暮らしの電気代は月5,700円が平均とされており、この事実だけでも全世帯との平均と大きな開きがあることがわかります。

※出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)
※出典:資源エネルギー庁ウェブサイト「家庭における消費電力量のウエイト比較」

エアコンの電気代の計算方法

さまざまな要因によって電気代が変化することはわかっても、使用前におおよその電気代を把握しておきたいという方も多いでしょう。ここでは1時間、1カ月、1年間に分けてエアコンの電気代を計算する方法を解説します。

1時間あたりの電気代を計算する方法

1時間あたりの電気代は「1時間あたりの消費電力(kW)×使用時間(時間)×料金単価(円/kWh)」で求められます。消費電力はエアコンの本体や取扱説明書に記載されているスペックを確認しましょう。ここで注意したいのは、エアコンの消費電力は暖房・冷房で異なることです。
実際の計算では記載されている消費電力をkWに変換します。1000W=1kWなので、700Wと記載されている場合は0.7kWになります。1kWあたりの料金単価は契約している電力会社やプランによって異なるため、検針票などで確認しましょう。
全国家庭電気製品公正取引協議会の提示する電力料金の目安単価である1kWあたり27円/kWh(※)で計算すると、消費電力が700Wのエアコンを1時間使用したときの電気代は0.7kW×27円/kWh=18.9円となります。

※出典:公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会「電力料金の目安単価の改定に関する件」

1カ月あたりの電気代を計算する方法

1カ月あたりの電気代は「1時間あたりの電気代×1日あたりの使用時間×1カ月あたりの使用日数」で算出できます。先のエアコンを1日8時間、1カ月20日使用したと仮定して計算すると、18.9円×8時間×20日=3,024円となります。
この金額を見て「自宅でエアコンを使う季節の実際の請求額に近い」と感じた方もいるでしょう。この数値はあくまでも一定の条件が1カ月にわたり継続した場合の金額です。使用方法によっては実態とは乖離することも多いため、あくまで目安の金額としてとらえたほうがよいでしょう。
特にインバーターを搭載したエアコンは稼働時に多くの電力を消費し、その後は少ない電力で継続運転します。エアコンの仕様も考慮して計算することが重要です。

1年間の電気代を計算する方法

1年間の電気代は「期間消費電力量(kWh)×1kWhあたりの料金単価(円/kWh)」で計算できます。「期間消費電力量」とは、1年を通じてエアコンを使用した場合に消費する電力量の目安です。数値が小さい方が省エネ性に優れているので、購入時の参考にする方も少なくありません。エアコンのカタログに記載されているため事前に確認しておきましょう。
例えば、期間消費電力量が750kWhのエアコンを1年間使用した場合は、750kWh×27円=20,250円となります。この金額がいわゆるランニングコストになります。
この計算方法はあくまで目安ではあるものの、電気代(ランニングコスト)と本体価格(イニシャルコスト)のバランスを考える場合にも役に立つでしょう。

エアコンの電気代は暖房と冷房で差がある

エアコンの電気代は暖房と冷房で差がある エアコンの電気代は暖房と冷房で差がある

エアコンの電気代は冷房よりも暖房の方が高くなります。理由は暖房の方が多くの電力を消費するためなのですが、なぜ多くの電力を消費するのでしょうか。
まずは冷房使用時のシミュレーションをしてみましょう。外気温が30度、エアコンの温度設定を25度にしたとします。その差は5度であり、エアコンは5度の差を埋めるために稼動します。
一方、暖房使用時の外気温が10度、エアコンの設定温度を20度にしたと仮定すると、その差は10度です。10度の差を埋めるために必要な電力量は、5度の時よりも大きくなるため、当然電気代も高くなります。
例えば、冬の気温が氷点下になる寒冷地では、室外機に霜がつくと自動的に霜取り運転に切り替わり、霜が溶けきるまで温風がでなくなります。その間は部屋の温度が下がりますし、下がった室温をまた上げるために多くの電力を消費します。
そのため実際には先の計算による数値から大きく上がり、1カ月で1万円を超える請求額になったという例も少なくありません。反対に温暖な地域では冬でも極端に請求額が上がることは少ないでしょう。

エアコンはつけっぱなしにした方が電気代は安い?

エアコンは頻繁にオンオフを繰り返すと電気代が高くなる傾向があります。これはエアコンが稼動直後に最も電力を消費し、設定温度に達した後は少ない電力で稼動するためです。この特徴を節約に生かすためには、つけっぱなしの方がよいということになります。
これは「電気はこまめに消しましょう」と教わってきた人にとっては意外な事実です。つけっぱなしにして電気代が安くなる事実にピンとこない方も多いかもしれません。
ピンポイントに涼風を届ける扇風機と違って、エアコンは部屋全体の温度を快適に保つ機器です。多くの空気をコントロールするためには相応の時間と電力がかかります。それを頻繁に繰り返すことで電気代が上がっていきます。
一方で、暖房は1時間ごとに電源をオン・オフした方が電気代は安くなるという実験結果もあります。しかし、厳寒地では1時間もエアコンを止めておくと部屋の温度は一気に下がります。気候や住宅の性能によって適切な使い方は変わってくると考えましょう。

エアコンの電気代を節約する方法

エアコンのつけっぱなしは節約にも有効ではありますが、電気代を節約する方法はそれ以外にも存在します。ここでは、エアコンの性能を活かしつつ電気代を節約するためのポイントを解説します。

扇風機やサーキュレーターを併用する

エアコンを使用しつつ室内の空気を循環させることは非常に効率的な節約方法です。冷たい空気は下に、暖かい空気は上にたまる性質があるため、扇風機やサーキュレーターで部屋の空気を循環させます。

特に夏は冷房を入れると足元が冷たく、上部に暖かい空気がたまるといった状況が多く見受けられます。扇風機などで空気を循環させることで部屋の温度を一定に保てる上、エアコンが感知する室内温度が下がることで消費電力が少なく済みます。

この方法は冬の暖房使用時にも有効です。扇風機は夏場の暑い時期に使うというイメージがあるかもしれませんが、天井付近にたまった暖かい空気を部屋の下部へ循環させてくれるため足元まで暖かく過ごせます。扇風機の風が体に当たることに抵抗がある場合は、サーキュレーターを使用するとよいでしょう。

定期的にフィルターや室外機を掃除する

エアコンのフィルター掃除は非常に重要なメンテナンスです。フィルターが詰まっていると稼働効率が落ち、設定温度に達するまで多くの電力が必要になります。本体だけでなく室外機も定期的にメンテナンスすることで、エアコンが本来持っている稼動効率を長く維持できます。

本体のフィルターをこまめに掃除していても、室外機のメンテナンスまでは行き届いていないケースも少なくありません。目で確認できる範囲での掃除は自分で行えても、本体の分解掃除なども含めた室外機のメンテナンスは専門的な知識が必要です。日頃の手入れは自分で行い、定期的な室外機のメンテナンスは専門会社への依頼を検討しましょう。

部屋の断熱性を高める

一般的なエアコンは、いわゆる高断熱・高気密住宅に適している機器です。天井が高い住宅や、昔ながらの日本家屋のような風通しを重視した建物ではエアコンの性能を十分に発揮させるのは難しいこともあります。

しかし、そうした住宅でも工夫次第でエアコンの消費電力を抑えることは可能です。出入りのたびに扉を閉めるのはもちろん、窓に断熱シートを貼る、遮熱カーテンをつけるといった窓際の対策も効果が期待できます。

すきま風が入ってくる場合は、隙間を埋める専用のテープが市販されているため試してみるとよいでしょう。重要なのは、できるだけ部屋の温度を一定に保つ環境をつくることです。

換気も重要ですが、たまに長時間の換気をするよりも短時間の換気をこまめに行う方が部屋の温度を保つ上では有効です。

エアコンを自動運転モードにする

エアコンにはさまざまな運転モードがあります。「いかにも消費電力の少なそうな弱運転にすれば電気代の節約になるのではないか」と考える方も多いでしょう。しかし、現実には自動運転の方が電気代はかからないケースが多くあります。

弱運転は風量が弱いために設定温度に達するのに時間がかかりますし、また設定温度に達した後も微風で十分なのに弱運転を続けてしまい、不必要に多くの電力を消費する可能性もあります。一方、自動運転は素早く設定温度にまで達した後、自動で微風に切り替えるといった効率的な稼働が可能です。

エアコンの電気代が高いと感じたら、自動運転モードになっているか確認してみましょう。

部屋の広さに適した機種を選ぶ

エアコンにはそれぞれ適した広さがあります。購入時に意識したいのは、使用する部屋の広さとエアコンのスペックが一致していることです。

例えば、8畳用のエアコンで12畳の部屋を暖めようとすると設定温度に達するまで多くの電力が必要になり、余計に電気代もかかります。なるべく消費電力の少ない機種を選べば節約につながるという結果にはなりません。

エアコンはスペックが高いほど本体価格も高くなるのが一般的です。そのため、12畳の部屋であっても本体価格を節約するために8畳用のエアコンを購入したくなることもあるでしょう。

しかし、その場合はその後のランニングコストが必要以上に多くかかってしまいます。多少本体価格が高くても、部屋の広さに合った機種を選択しましょう。

設定温度を1度変えてみる

冷房を1度上げる、暖房を1度下げるといった方法は確実な効果が期待できます。単純ながらも電気代を約10%節約可能です(※)。

快適さは若干失われるかもしれませんが、服装を見直す、断熱対策を徹底するなどの方法でカバーできることがほとんどです。

例えば、夏場の部屋着は締め付けがなく通気性の高いものにする、冬場は重ね着や保温効果のある機能性下着を着用するなどの工夫をしてみましょう。

そのほか、寒冷地なら窓際に断熱効果のある発泡スチロールやアルミシートを設置すると、室温を高く保てます。これらの工夫をすれば、1度の差はそれほど苦にならなくなるでしょう。

※出典:COOL CHOICE「家庭でできる節電アクション」

最新のエアコンに買い替える

もし今使用しているエアコンが古くて調子が悪いと感じているなら、最新のエアコンに買い替えるのも一つの方法です。

エアコンは年々省エネ化が進んでいるので、新しいものほど経済的かつ快適な性能を備えていることが多いです。AIによるこまめな温度調整や、電気代がかかるといわれていたドライ運転の再熱除湿(室内機の中に取り込んだ空気を冷やして除湿後、再び暖めて室内に戻す)と弱冷房除湿(湿度が下がるまで弱冷房運転を続ける)の切り替えも可能になりました。

エアコンの買い替えは、これまで挙げてきた「工夫する」や「何かを我慢する」といった節約方法とは異なり、快適性の向上も期待できる方法です。

エアコンは高価なものではありますが、いつか寿命を迎えます。そのときに自分の家に最も適したエアコンが購入できるとは限りません。一般的な使用年数を超えたら買い替えることを検討しましょう。

電気料金プランを見直す

電気代を安くする最も簡単な方法の一つは電気料金プランの見直しです。「何かを追加で購入するのは嫌」「まだ買って間もないエアコンを使用している」という場合は、長期的に効果がありコストがかからない電気料金プランの見直しを検討しましょう。

夏や冬は電気代に占めるエアコンの割合が高くなります。また、家族の人数が多い、エアコンの台数が多いといったご家庭では必然的にエアコンの消費電力は大きくなります。

これまで「電気はどのご家庭でも同じようにかかるもの」と認識されてきましたが、電力小売自由化に伴い、さまざまな生活様式や家庭事情に対応したプランを提供する事業者も増えてきています。普段から電力使用量が多いご家庭では、電気料金プランの見直しによる恩恵を実感しやすいでしょう。

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