簡単お申込みで電気代を今より安く!Looopでんき・料金シミュレーション

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掃除機の電気代はいくら?タイプ別の比較や節約方法もご紹介

  • 公開日:2021年5月27日
  • 執筆者:Looop編集部

リビングで掃除機をかけている写真 リビングで掃除機をかけている写真

ご家庭に欠かせない掃除アイテムの1つである掃除機は、タイプや種類が豊富です。掃除機はタイプや機種によって性能だけでなく電気代も変わるため、掃除機の購入を考えている方は、電気代にも注目してみましょう。

掃除機にかかる電気代は掃除機の消費電力をもとに計算できます。掃除機の電気代が気になっている方や、できるだけコストが低い掃除機を選びたいと考えている方は、消費電力をチェックしてみましょう。また、掃除機の使い方によって電気代を節約することも可能です。

今回は「掃除機のタイプ別電気代の比較」と「掃除機の電気代を節約する方法」について解説します。

掃除機のタイプと特徴

掃除機と一口にいっても、タイプや商品によって形状や集塵方法が違います。掃除機の種類は主に以下の3種類に分けられます。

  • 紙パックタイプ
  • サイクロンタイプ
  • ロボットタイプ

掃除機にかかる電気代を算出する前に、まずはタイプごとの特徴をチェックしておきましょう。
以下では、掃除機のタイプ別にそれぞれの特徴やメリットについて解説します。

紙パック式掃除機

紙パック式掃除機の写真 紙パック式掃除機の写真

紙パック式掃除機は、内部に吸い込んだホコリを溜める紙パックがついていることが特徴です。
紙パックがホコリやゴミでいっぱいになったら、紙パックごと捨てます。紙パックの交換目安は、以下の通りです。

  • 吸引力が悪くなってきたとき
  • 交換ランプが点灯したとき
  • 紙パックがいっぱいになっているとき

掃除機のサイズや使用頻度にもよりますが、1~3カ月に1回のペースで交換するご家庭が多くみられます。

紙パック式掃除機の主なメリットは以下の通りです。

  • 紙パックごとホコリやゴミを捨てられるため衛生的
  • 紙パックがフィルターの役割をするため手入れの手間が少ない

ただし、紙パックを通して出てくる排気のにおいが気になるなどのデメリットがあります。

サイクロン式掃除機

サイクロン式掃除機の写真 サイクロン式掃除機の写真

サイクロン式掃除機は、吸い込んだホコリをダストカップに集めることが特徴です。遠心力でホコリと空気を分離し、集まったゴミだけがダストカップに溜まります。ただし、紙パックがないため、溜まったホコリやゴミは頻繁に捨てなければなりません。

吸引持続力に優れているサイクロン式掃除機ですが、吸引力自体は紙パック式掃除機にやや劣ります。

サイクロン式掃除機の主なメリットは以下の通りです。

  • 紙パックの交換コストがかからない
  • 排気がゴミを通らないためにおいが気にならない

一方で、ゴミを捨てるときにホコリが舞ってしまったりこまめなフィルター掃除が必要になったりするなどのデメリットがあります。

ロボット掃除機

ロボット式掃除機の写真 ロボット式掃除機の写真

ロボット掃除機は、留守中でも床の掃除ができる便利なタイプです。本体にバッテリーが内蔵されているためコードレスで掃除ができます。障害物を避けたり掃除ルートを記憶したり、紙パック式やサイクロン式にはない機能が豊富です。ただし、機能面は商品によって差が大きいといえます。

本体に溜まったホコリやゴミは定期的に捨てなければなりません。一方、ダストステーション(自動ゴミ収集機)付きの商品なら、1カ月に1回程度のゴミ捨てで済みます。

ロボット掃除機の主なメリットは以下の通りです。

  • 自動で掃除をしてくれる
  • 掃除の合間にほかのことができる
  • 手間がかからず労力も省ける

ただし、ロボット掃除機は本体購入が比較的高く、バッテリー交換にも費用がかかります。ロボット掃除機を購入する場合は、バッテリーの寿命や交換費用もチェックしておきましょう。

以下は、3タイプの掃除機の特徴をまとめた表です。

掃除機のタイプと特徴比較
掃除機のタイプ 特徴
紙パック式 ・ホコリやゴミは紙パックに溜まる
・紙パックの交換と購入が必要
・排気のにおいが気になる場合もある
サイクロン式 ・ホコリやゴミはダストカップに溜まる
・溜まったゴミは頻繁に交換が必要
・こまめなフィルター掃除が必須
ロボット ・ホコリやゴミは本体またはダストステーションに溜まる
・ゴミステーションつきならゴミ捨て頻度は少なめ
・バッテリー購入に費用がかかる

掃除機のタイプは、それぞれ違う特徴があります。生活スタイルやニーズに合わせて、使い勝手が良い掃除機を選ぶことがポイントです。

掃除機の電気代

掃除機にかかる電気代は、掃除機のタイプや商品によってさまざまです。ここからは、タイプ別で掃除機の電気代を詳しくチェックしていきます。

すべてのタイプにおいて電気代を求める式は以下を用い、1kWhあたりの電力量料金を27円/kWhとします。

消費電力(W)÷1,000×1日の使用時間(時間)×1kWhあたりの電力量料金(円/kWh)=電気代

紙パック式掃除機の電気代

紙パック式掃除機について、1日あたり、1カ月あたり、1年間の電気代を算出します。

  • 商品:HITACHI 紙パック式クリーナー CV-KP90H(※)
  • 最大消費電力:1170W
  • 1日の使用時間:10分間

上記の前提をもとに電気代を算出すると以下のようになります。

  • 1日あたりの電気代:1170W÷1,000×約0.16時間×27円/kWh=5.05円
  • 1カ月あたりの電気代:5.05円×30日=151.5円
  • 1年間の電気代:151.5円×12カ月=1,818円

紙パック式掃除機は最大消費電力量が約1100〜1200Wのものが多いですが、海外メーカーなど消費電力量が大きい商品を使っている場合は、平均よりも高い電気代となるでしょう。

※出典:HITACHIウェブサイト

サイクロン式掃除機の電気代

サイクロン式掃除機について、1日あたり、1カ月あたり、1年間の電気代を算出します。

  • 商品:東芝 サイクロン式クリーナー トルネオ ミニ VC-CF30(※)
  • 最大消費電力:850W
  • 1日の使用時間:10分間

上記の前提をもとに電気代を算出すると以下のようになります。

  • 1日あたりの電気代:850W÷1,000×約0.16時間×27円/kWh=3.67円
  • 1カ月あたりの電気代:3.67円×30日=110.1円
  • 1年間の電気代:110.1円×12カ月=1,321.2円

サイクロン式掃除機は紙パック式に比べて電気代が安いことがわかります。年間電気代の差は約500円です。ただし、使い方や使用頻度によっては、それほど電気代に差が出ないご家庭もあるでしょう。

※出典:東芝ウェブサイト

ロボット掃除機の電気代

ロボット掃除機について、1日あたり、1カ月あたり、1年間の電気代を算出します。

  • 商品:Anker ロボット掃除機 Eufy RoboVac 15C
  • 運転中消費電力:40W
  • 1日の使用時間:40分間

上記の前提をもとに電気代を算出すると以下のようになります。

  • 1日あたりの電気代:40W÷1,000×約0.66時間×27円/kWh=0.71円
  • 1カ月あたりの電気代:0.71円×30日=21.3円
  • 1年間の電気代:21.3円×12カ月=255.6円

ロボット掃除機は、1回の掃除に約40分かかります。それでもロボット掃除機の1日あたりの電気代は、紙パック式やサイクロン式に比べて圧倒的に安いことが特徴です。

ただし、ロボット掃除機は充電が必要なため、掃除以外にかかる消費電力量もチェックしておきましょう。ロボット掃除機の充電にかかる消費電力量が40Wの場合、5時間の充電で約5.4円の電気料金がかかります。

そのため、掃除+充電の電気代を考慮すると、ロボット掃除機の電気代は以下のようになります。

  • 1日あたりの電気代:0.71円+5.4円=6.11円
  • 1カ月あたりの電気代:6.11円×30日=183.3円
  • 1年間の電気代:183.3円×12カ月=2,199.6円

充電の電気代を含めると、ロボット掃除機がどのタイプの掃除機よりも電気代がかかることになります。

※出典:Ankerウェブサイト

以下では、掃除機にかかる電気代をタイプ別に比較します。

掃除機のタイプごとの電気代比較
掃除機のタイプ かかる電気代(1日) かかる電気代(1カ月) かかる電気代(1年間)
紙パック式 5.05円 151.5円 1,818円
サイクロン式 3.67円 110.1円 1,321.2円
ロボット(充電含む) 6.11円 183.3円 2,199.6円

それぞれの特徴やかかる電気代を比較し、ご家庭に合う掃除機を選びましょう。

掃除機の電気代を節約する方法

掃除機をかける手元の写真 掃除機をかける手元の写真

掃除機にかかる電気代を節約するためには、掃除機の使い方を工夫しましょう。掃除機の使用頻度が多いご家庭ほど、使い方次第で節約効果は大きくなります。

電気代節約のポイントは以下の通りです。

  • 掃除機をかける場所を見直す
  • 掃除機をこまめに手入れする
  • モードの強弱を使い分ける

ここからは、掃除機の電気代を抑えるために知っておきたい掃除機の使い方について、詳しく解説します。

掃除機をかける場所を見直す

掃除機の電気代を節約するなら、掃除機以外のアイテムを組み合わせて掃除することがおすすめです。掃除機をかける場所を見直して、掃除する場所と相性のよい掃除アイテムを取り入れましょう。

  • フローリング:フローリング用ワイパー
  • 畳:ほうき
  • 絨毯:粘着クリーナー

例えば、上記の組み合わせは相性が良く、掃除機の代わりとして効率よく掃除ができます。

一方で、広範囲を掃除したいときや掃除にかかる時間を短縮したいときには、掃除機が向いてきます。掃除機を使うときは、掃除する場所を整えてから使うことで掃除機の使用時間を短縮できます。

掃除機をこまめに手入れする

掃除機の電気代を節約するためには、掃除機をこまめに手入れすることも大切です。

掃除機の内部にゴミが詰まると吸引力が落ちてしまいます。掃除機のタイプに合ったタイミングで手入れを心がけましょう。

以下では、掃除機のタイプ別に手入れ方法と手入れを行うタイミングの目安をまとめています。

掃除機の手入れ方法と頻度の目安
掃除機のタイプ 手入れ方法(手入れの目安)
紙パック式 ・ゴミの溜まった紙パックを捨てる(月1~2回)
・ノズルの詰まりやゴミを取り除く(月1回)
サイクロン式 ・ダストカップのゴミを捨てる(1~2週間に1回)
・フィルターのゴミを取り除く(1~2週間に1回)
・回転ブラシのゴミを取り除く(毎回)
ロボット(充電含む) ・ダストボックスのごみを捨てる(毎回)
・フィルターのゴミを取り除く(週1回)
・メインブラシのゴミを取り除く(週1回)

掃除機の手入れ方法や手入れの目安時期は、商品によってさまざまです。必ず使っている掃除機の取扱説明書を確認したうえで、正しい手入れを行いましょう。

モードの強弱を使い分ける

掃除機には、「弱・中・強」のようにモードの切り替えがついています。掃除機の電気代を節約したい方は、用途に合わせてモードを使い分けることがおすすめです。

掃除機のモードは吸引力を選ぶための機能で、消費電力量に違いがあります。

例えば紙パック式クリーナー(※)では、弱モードと強モードで900W以上の差が出ます。
 弱モード:240W
 強モード:1170W

商品のスペックにもよりますが、一般的に掃除機の強モードの消費電力量は弱モードの約5倍です。10分間掃除機をかけた場合の電気代は、弱モードで約1.03円、強モードは約5.05円となります。

フローリングや畳であれば、弱モードでも十分ホコリやゴミを吸い込むことが可能です。しかし、ホコリや髪の毛が絡まりやすい絨毯やカーペットには、強モードが適しています。
掃除機をかける場所に合わせてモードを選び、短時間で掃除をすることが節約に繋がるポイントです。

※出典:HITACHIウェブサイト

使用時に何度も電源のオンオフをしない

掃除機は電源を入れたときに最も電力を消費します。これは、掃除機に限ったことではなく、多くの電化製品にあてはまることです。そのため、一度の掃除機がけで何度も電源をオンオフすると、消費電力量がどんどん増えていきます。

掃除機の電気代を節約するためには、電源をオンオフする回数をなるべく減らすことがポイントです。電源を入れたらなるべく切らないよう、部屋や場所を移動する際にも意識して効率良く掃除機をかけていきましょう。

スムーズに掃除機をかけるためには、掃除をする前に部屋の片づけを済ませ、床に不要なものが置いてない状態にすることが大切です。

掃除機のノズルをゆっくりと動かす

掃除機の電気代を抑えるためには、効率良くホコリやゴミを吸い取ることが大事です。

掃除機のノズルを素早く何度も前後させる方もいますが、これではうまくホコリやゴミを吸い取ることができません。また、床や畳などを傷つけてしまうこともあります。

掃除機をかけるときは、ノズルに力を入れずにゆっくり動かすことがポイントです。掃除機をかけたい部分にノズルが吸いつくイメージを意識しましょう。ゴシゴシこするような動きは避け、5~6秒かけて1往復するぐらいのスピードが適しています。

掃除の効率アップと電気代の節約には、掃除場所に合わせてT字ノズル・ブラシノズル・細口ノズルなどをうまく使うことがおすすめです。

まとめ

掃除機にかかる電気代は、掃除機のタイプによって差がでますが、1日あたり約3〜6円、1年間で約1,818〜2,200円となります。

掃除機の電気代は、サイクロン式掃除機・紙パック式掃除機・ロボット掃除機の順に高くなります。掃除機の電気代が気になる方は、普段の掃除機の使い方を見直して節約を目指しましょう。

また、掃除機だけでなく家全体の電気代を節約したい場合は、電気料金プランや電力会社を見直すこともおすすめです。近年、電力小売自由化が進み、消費者は電力会社を自由に選べるようになりました。ライフスタイルや環境に合わせて料金プランや電力会社を選ぶことで、毎月の電気料金の節約が可能です。

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