市場連動型が気になっていて、電気代がどのくらいになるのか知りたい方もいるのではないでしょうか。世帯別の電気代の目安がわかれば、料金プランを比較する際の参考になるでしょう。市場連動型の電気料金や世帯別の節約方法を紹介します。
「市場連動型」電気料金の目安は?
市場連動型の電気料金の計算方法は、一般的なプランと異なります。市場連動型の電気料金の算出方法を理解した上で、電気料金の目安を世帯別に確認しましょう。
市場連動型の電気料金算出方法
市場連動型の電気料金は、以下の計算式で算出できます。
- 基本料金+電力量料金+再生可能エネルギー発電促進賦課金
基本料金は電力会社ごとに定められている料金です。電力量料金と再生可能エネルギー発電促進賦課金は、どちらも「単価×電気使用量」の計算式で求められます。その他含まれるものとして、容量拠出金相当額があります。
電力会社によっては基本料金0円のケースもあります。また、費用が別途必要になる場合もあるため、試算した金額がそのまま電気料金になるわけではない点に注意しましょう。
1人暮らしの場合
1人暮らしで市場連動型プランを使う場合の電気料金がいくらになるのかを、Looopでんきの「スマートタイムONE(電灯)」の場合で試算してみましょう。
エリアによって電気代に差が出るため、ここでは東京電力エリアと九州電力エリアを例に見ていきます。
まずは、東京電力エリアでの試算結果です。
基本料金 | 電力量料金 | 再エネ賦課金 | |
---|---|---|---|
2021年9月 | 0円 | 4,042円 | 568円 |
2021年10月 | 0円 | 4,427円 | 521円 |
2021年11月 | 0円 | 6,479円 | 616円 |
2021年12月 | 0円 | 9,244円 | 867円 |
2022年1月 | 0円 | 13,219円 | 1,022円 |
2022年2月 | 0円 | 11,222円 | 891円 |
2022年3月 | 0円 | 11,823円 | 785円 |
2022年4月 | 0円 | 6,299円 | 528円 |
2022年5月 | 0円 | 5,536円 | 494円 |
2022年6月 | 0円 | 6,785円 | 511円 |
2022年7月 | 0円 | 10,714円 | 706円 |
2022年8月 | 0円 | 12,096円 | 771円 |
※試算の条件
・東京電力エリアでの場合
・電気使用量:年間2,400kWh、平均200kWh/月の利用を想定
・30分毎の電気使用量はLooopでんきの供給実績をベースに独自なロジックを用いて計算
・2021年9月~2022年8月の東京エリアにおける日本卸電力取引所(JEPX)のエリアプライスの実績をベースに計算
・再エネ賦課金単価:3.45円/kWh
※2023年4月1日以降の料金改定は反映されていません。
次に、九州電力エリアでの試算結果を見ていきましょう。
基本料金 | 電力量料金 | 再エネ賦課金 | |
---|---|---|---|
2021年9月 | 0円 | 4,257円 | 622円 |
2021年10月 | 0円 | 3,925円 | 535円 |
2021年11月 | 0円 | 6,405円 | 607円 |
2021年12月 | 0円 | 8,470円 | 840円 |
2022年1月 | 0円 | 10,536円 | 965円 |
2022年2月 | 0円 | 8,203円 | 819円 |
2022年3月 | 0円 | 7,947円 | 726円 |
2022年4月 | 0円 | 5,274円 | 535円 |
2022年5月 | 0円 | 4,815円 | 518円 |
2022年6月 | 0円 | 5,685円 | 556円 |
2022年7月 | 0円 | 6,878円 | 731円 |
2022年8月 | 0円 | 7,708円 | 826円 |
※試算の条件
・九州電力エリアでの場合
・電気使用量:年間2,400kWh、平均200kWh/月の利用を想定
・30分毎の電気使用量はLooopでんきの供給実績をベースに独自なロジックを用いて計算
・2021年9月~2022年8月の九州エリアにおける日本卸電力取引所(JEPX)のエリアプライスの実績をベースに計算
・再エネ賦課金単価:3.45円/kWh
※2023年4月1日以降の料金改定は反映されていません。
2人暮らしの場合
2人暮らしで市場連動型プランを使う場合の電気料金も、Looopでんきの「スマートタイムONE(電灯)」の場合で試算してみましょう。
2人暮らしの場合も同様に東京電力エリアと九州電力エリアを例に見ていきます。
まずは、東京電力エリアでの試算結果です。
基本料金 | 電力量料金 | 再エネ賦課金 | |
---|---|---|---|
2021年9月 | 0円 | 6,063円 | 852円 |
2021年10月 | 0円 | 6,640円 | 782円 |
2021年11月 | 0円 | 9,718円 | 924円 |
2021年12月 | 0円 | 13,866円 | 1,300円 |
2022年1月 | 0円 | 19,829円 | 1,533円 |
2022年2月 | 0円 | 16,833円 | 1,337円 |
2022年3月 | 0円 | 17,734円 | 1,178円 |
2022年4月 | 0円 | 9,448円 | 792円 |
2022年5月 | 0円 | 8,304円 | 740円 |
2022年6月 | 0円 | 10,177円 | 767円 |
2022年7月 | 0円 | 16,071円 | 1,058円 |
2022年8月 | 0円 | 18,143円 | 1,156円 |
※試算の条件
・東京電力エリアでの場合
・電気使用量:年間3,600kWh、平均300kWh/月の利用を想定
・30分毎の電気使用量はLooopでんきの供給実績をベースに独自なロジックを用いて計算
・2021年9月~2022年8月の東京エリアにおける日本卸電力取引所(JEPX)のエリアプライスの実績をベースに計算
・再エネ賦課金単価:3.45円/kWh
※2023年4月1日以降の料金改定は反映されていません。
次に、九州電力エリアでの試算結果を見ていきましょう。
基本料金 | 電力量料金 | 再エネ賦課金 | |
---|---|---|---|
2021年9月 | 0円 | 6,386円 | 933円 |
2021年10月 | 0円 | 5,888円 | 802円 |
2021年11月 | 0円 | 9,607円 | 911円 |
2021年12月 | 0円 | 12,704円 | 1,260円 |
2022年1月 | 0円 | 15,803円 | 1,447円 |
2022年2月 | 0円 | 12,305円 | 1,228円 |
2022年3月 | 0円 | 11,921円 | 1,089円 |
2022年4月 | 0円 | 7,910円 | 803円 |
2022年5月 | 0円 | 7,223円 | 777円 |
2022年6月 | 0円 | 8,528円 | 834円 |
2022年7月 | 0円 | 10,317円 | 1,097円 |
2022年8月 | 0円 | 11,562円 | 1,239円 |
※試算の条件
・九州電力エリアでの場合
・電気使用量:年間3,600kWh、平均300kWh/月の利用を想定
・30分毎の電気使用量はLooopでんきの供給実績をベースに独自なロジックを用いて計算
・2021年9月~2022年8月の九州エリアにおける日本卸電力取引所(JEPX)のエリアプライスの実績をベースに計算
・再エネ賦課金単価:3.45円/kWh
※2023年4月1日以降の料金改定は反映されていません。
3人世帯の場合
市場連動型における3人世帯も、Looopでんきの「スマートタイムONE(電灯)」の場合で試算してみましょう。
3人世帯の場合も同様に東京電力エリアと九州電力エリアを例に見ていきます。
まずは、東京電力エリアでの試算結果です。
基本料金 | 電力量料金 | 再エネ賦課金 | |
---|---|---|---|
2021年9月 | 0円 | 8,084円 | 1,136円 |
2021年10月 | 0円 | 8,853円 | 1,042円 |
2021年11月 | 0円 | 12,958円 | 1,232円 |
2021年12月 | 0円 | 18,488円 | 1,734円 |
2022年1月 | 0円 | 26,439円 | 2,044円 |
2022年2月 | 0円 | 22,444円 | 1,783円 |
2022年3月 | 0円 | 23,645円 | 1,570円 |
2022年4月 | 0円 | 12,597円 | 1,057円 |
2022年5月 | 0円 | 11,072円 | 987円 |
2022年6月 | 0円 | 13,569円 | 1,022円 |
2022年7月 | 0円 | 21,428円 | 1,411円 |
2022年8月 | 0円 | 24,191円 | 1,542円 |
※試算の条件
・東京電力エリアでの場合
・電気使用量:年間4,800kWh、平均400kWh/月の利用を想定
・30分毎の電気使用量はLooopでんきの供給実績をベースに独自なロジックを用いて計算
・2021年9月~2022年8月の東京エリアにおける日本卸電力取引所(JEPX)のエリアプライスの実績をベースに計算
・再エネ賦課金単価:3.45円/kWh
※2023年4月1日以降の料金改定は反映されていません。
次に、九州電力エリアでの試算結果を見ていきましょう。
基本料金 | 電力量料金 | 再エネ賦課金 | |
---|---|---|---|
2021年9月 | 0円 | 8,515円 | 1,244円 |
2021年10月 | 0円 | 7,850円 | 1,070円 |
2021年11月 | 0円 | 12,810円 | 1,214円 |
2021年12月 | 0円 | 16,939円 | 1,680円 |
2022年1月 | 0円 | 21,071円 | 1,929円 |
2022年2月 | 0円 | 16,407円 | 1,637円 |
2022年3月 | 0円 | 15,895円 | 1,452円 |
2022年4月 | 0円 | 10,547円 | 1,070円 |
2022年5月 | 0円 | 9,630円 | 1,036円 |
2022年6月 | 0円 | 11,371円 | 1,112円 |
2022年7月 | 0円 | 13,756円 | 1,463円 |
2022年8月 | 0円 | 15,416円 | 1,651円 |
※試算の条件
・九州電力エリアでの場合
・電気使用量:年間4,800kWh、平均400kWh/月の利用を想定
・30分毎の電気使用量はLooopでんきの供給実績をベースに独自なロジックを用いて計算
・2021年9月~2022年8月の九州エリアにおける日本卸電力取引所(JEPX)のエリアプライスの実績をベースに計算
・再エネ賦課金単価:3.45円/kWh
※2023年4月1日以降の料金改定は反映されていません。
そもそも市場連動型とは
一般的な電気料金プランと市場連動型のプランは、何が違うのでしょうか。市場連動型の基本知識や、市場連動型で電気料金が安くなる仕組みについて解説します。
単価が固定されていないプラン
一般的な電気料金は、基本料金・電力量料金(燃料費調整額を含む)・再生可能エネルギー発電促進賦課金で構成されています。また、電力量料金の単価は3段階になっていることが多く、電力使用量が多くなるほど割高になる仕組みです。
一方、市場連動型の電気料金は、基本料金・電力量料金・再生可能エネルギー発電促進賦課金で構成されています。電力量料金の単価が市場価格の動きに合わせて変動するのが特徴です。
市場価格とは「日本卸電力取引所(JEPX)」の取引価格を指し、安くなる場合もあれば高くなる場合もあります。段階的に単価が固定されている一般的な電気料金プランと違って、市場連動型の単価は電気市場の取引額に左右されているのです。
市場価格が安い時間帯に電気を使えばお得
市場価格が安い時間帯に電気を使う生活に変えれば、電気料金の節約が可能です。市場価格が高い時間帯は外出する・電化製品を極力使わないようにするといった工夫で、大幅な節約も狙えるでしょう。
電気ポットではなくやかんを使うなど、電気料金が高い時間帯は電化製品を別のもので代替する方法もおすすめです。現在は、夕方の時間帯に、比較的電気が高くなる傾向があります。
電気料金の傾向は、市場連動型プランを提供している電力会社のホームページやアプリなどで確認できます。
他に、日本卸電力取引所(JEPX)でも参考となる取引価格を確認することができます。日本卸電力取引所のWebサイトには、翌日のシステムプライスが折れ線グラフで掲載されており、翌日の市場価格の動きを確認することが可能です。
しかし、システムプライスはあくまで指標価格であり、同じ時間帯の電力でもエリアごとに価格が異なります。実際の電力取引価格が知りたい方は、エリアプライスを参照してください。
※出典:取引情報:スポット市場・時間前市場|JEPX
1人暮らしで電気料金を節約する方法
単身での生活だと電化製品を使うタイミングを自由に決められるため、市場連動型プランで電気料金の節約に取り組みやすいでしょう。1人暮らしで電気料金を節約する方法を三つ紹介します。
待機電力をカット
待機電力とは、電源を切った状態の電化製品がコンセントにつながっているときに消費する電力です。待機電力を意識的にカットすれば、電気料金を節約できます。
使わない電化製品は電源を切るだけでなく、コンセントからプラグも抜くようにしましょう。複数のプラグを抜くのが面倒な場合は、まとめて処理できる節電タップを使うのがおすすめです。
2人以上の世帯だと、自分以外の家族が電化製品を使うケースも多いため、家族全員が高い意識を持つ必要があります。一方、1人暮らしなら自分が気をつけておけばよいため、効果を実感しやすいはずです。
メインの暖房器具はこたつにする
1人暮らしで使うメインの暖房器具は、エアコンよりこたつがおすすめです。エアコンとこたつを比較した場合、こたつの方が電力使用量を抑えられます。
例えば、DAIKINのエアコン「S22ZTVXS(6畳用)」のスペックを見ると、暖房時の消費電力は470Wです。一方、こたつは消費電力300W以下のものが多く、節電モードを活用すれば100W台まで電力使用量を抑えられるケースもあります。
1人暮らしなら暖房器具は自分で自由に選べるため、今までエアコンを使っていた方はこたつへの変更も検討しましょう。
※出典:標準仕様 | エアコン | ダイキン工業株式会社
洗濯物は電気代の安い時間帯にまとめて回す
市場連動型で1人暮らしの方が節約する場合は、ピークシフトを意識しましょう。ピークシフトとは、電力の使用を、電力量料金単価が高い時間帯から、電力量料金単価が安い時間帯にシフトさせる方法のことです。
電気料金単価が高い午後の時間帯は、友達を誘って趣味や食事に出かけることで、単価が高い時間帯に電気を使わずに済みます。
Looopでんきの「スマートタイムONE」では、電気料金単価が安い休日の午前中に1週間分の洗濯物を洗い、午後は外出する生活に変えるだけで、年間で約4,800円お得になります※。1人暮らしなら、1週間分の洗濯物を溜めておく工夫もしやすいでしょう。
※東京電力エリア
平均200kWh/月、電源費用単価が高い上位5時間の電力使用量の50%を単価が低い下位5時間にシフトした際の計算、東京電力エリアのエリアプライスは21年9月~22年8月の実績を参照
※出典:スマートタイムONE |
Looopでんきの市場連動型プラン
2人暮らしで電気料金を節約する方法
2人暮らしで電気料金を節約したい場合は、節約に対する2人の意識を高め、お互いに協力し合うことが大切です。2人世帯で電気料金を節約する方法を見ていきましょう。
同じ部屋で過ごす
2人が別々の部屋で過ごすと、それぞれの部屋で電気を使う分、余計に電気代がかかることになります。2人世帯では、できるだけ同じ部屋で過ごすようにしましょう。
同じ部屋で過ごすことで、エアコン・照明・テレビなど、稼働させる電化製品の数を抑えられます。
電化製品の使い方を見直すことも重要です。
- 冷蔵庫に物を詰め込みすぎない
- 冷蔵庫の設定温度を季節ごとに変える
- テレビを見ないときはこまめに消す
これらのポイントを2人で意識すれば、電気の節約につながるでしょう。
エアコンとサーキュレーターを併用する
エアコンを使うときは、サーキュレーターを併用しましょう。サーキュレーターは強い風で空気を循環させ、室内の温度を均一にする働きを持つ電化製品です。
冷房と暖房のどちらを使う場合も、室内の空気が循環していなければ冷気や暖気が停滞しやすくなり、冷暖房の効率が悪くなってしまいます。
サーキュレーターを併用すれば空気が循環するため、冷暖房の効果を高められます。設定温度をキープしやすくなれば、エアコンの電力使用量を抑えられるでしょう。
洗濯機や食洗機は電気代の安い時間帯にタイマー設定
2人暮らしなら、今すぐに洗う必要がない洗濯物や食器も多いでしょう。電気の市場価格を調べて、翌日の単価が安い時間帯がわかれば、その時間帯にタイマーをかけて洗濯機や食洗機を動かせます。
Looopでんきの「スマートタイムONE」では、今使わなくてもよい電化製品のタイマーを設定して、安い時間帯に稼働させるだけで、年間約2,600円節約することが可能※です。
市場連動型で電気料金の単価を気にしながら生活することに対し、大変そうだと感じる方も多いでしょう。しかし、2人で翌日の電気が安い時間帯をチェックすれば、ゲーム感覚でピークシフトに取り組めます。
※東京電力エリア
平均300kWh/月利用想定、電源費用単価が高い上位1.5時間の電力使用量の50%を単価が低い下位1.5時間にシフトした際の計算、東京電力エリアのエリアプライスは2021年9月~2022年8月の実績を参照
※出典:スマートタイムONE |
Looopでんきの市場連動型プラン
3人以上の世帯で電気料金を節約する方法
電気代が高くなりやすい3人以上の世帯でも、家族全員で高い意識を持って生活を見直すことが大切です。3人以上の世帯で電気料金を節約するには、どのような方法が効果的なのでしょうか。
洗濯機を回す際は適量を守る
3人以上の世帯では洗濯物が多くなりがちです。洗濯物の量が多くても1回の電力使用量は変わりませんが、詰め込みすぎると汚れが落ちにくくなる恐れがあります。
洗濯物の汚れが落ちていなければ洗い直すことになり、余計な電気を消費する結果になりかねません。だからといって洗濯物の量を減らしすぎると、洗濯機を回す回数が多くなってしまいます。洗濯機を回す際は適量を守りましょう。
重いものや大きいものは、できるだけ洗濯機の下に入れるのがポイントです。洗濯機の回転効率が上がるため、電力使用量を抑えられます。
蓄電池を活用
電力使用量が多くなりやすい3人以上の世帯では、蓄電池を活用するのもおすすめです。自宅に蓄電池を設置すれば、太陽光パネルで発電した電気や購入した電気を貯めておけるようになります。
料金単価が安い時間帯に電気を貯め、料金単価が高い時間帯は電気を買わずに蓄電池の電気を使うようにすれば、電気代の節約につなげることが可能です。
蓄電池の設置には初期費用がかかるものの、長い目で見ればお得に電気を使えるでしょう。太陽光発電とセットで購入するのもおすすめです。
⇒太陽光発電についてもっと詳しく知りたい方はこちら
帰宅の時間を少しずらす
電力の需要が高くなる夕方の時間帯は、市場価格も高くなりがちです。3人以上の世帯で子どもがいる場合は、夕方の過ごし方を工夫してみましょう。
例えば習い事の帰りの子どもを迎えに行き、そのまま子どもと近くのスーパーへ買い物に行けば、帰宅時間が少しずれるため夕方に自宅の電気を使わずに済みます。会社帰りの家族と一緒に、遅めのディナーに出かけるのもおすすめです。
Looopでんきの「スマートタイムONE」では、3人以上の世帯で帰宅時間の工夫によるピークシフトができれば、年間約5,400円お得になります※。翌日の市場価格を常に確認し、どのように過ごすか事前に家族と決めておくとよいでしょう。
※東京電力エリア
平均400kWh/月利用想定、電源費用単価が高い上位2.5時間の電力使用量の50%を単価が低い下位2.5時間にシフトした際の計算、東京電力エリアのエリアプライスは2021年9月~2022年8月の実績を参照
※出典:スマートタイムONE |
Looopでんきの市場連動型プラン
電気の市場をチェックして上手に節約
市場連動型プランでは、市場価格が安い時間帯に電気を使えば、電気料金がお得になりやすいです。世帯人数別の節約方法を押さえて、普段の過ごし方や電化製品の使い方を考えてみましょう。
Looopでんきでは、市場価格に合わせて電気料金が変わる「スマートタイムONE」を提供しています。
ご自宅で電気を使用するタイミングを工夫したり、使用量を調整したりすれば電気料金の節約につながります。
まずは、市場連動型のプランを無理なく生活サイクルへ取り入れられるかどうかイメージしてみてはいかがでしょうか。
スマートタイムONE |
Looopでんきの市場連動型プラン