「お役立ち」についてのよくあるご質問
お役立ち
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Q 燃料費調整単価はどこで確認できますか?
ご請求書に記載の当月「燃料費調整単価」及び「翌月燃調費単価」でご確認いただけます。
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Q 従量料金と電力量料金の違いは何ですか?
従量料金も電力量料金も、電気の使用量に応じて計算される金額としては同じです。
従量料金は、使用電力量に従量料金単価を掛け合わせた金額のことです。
電力量料金は、従量料金に燃料費調整額を合わせた金額で、電力自由化前の各地域電力会社が一般的に使用している用語です。 -
Q スマートメーターの今後の普及はどうなるの?
2014年4月11日に閣議決定したエネルギー基本計画に基づいて、導入が実施されています。
2020年代早期に、スマートメーターを全世帯・全事業所に導入する計画で、順次、交換作業が進められています。
参考:エネルギー基本計画 - 経済産業省・資源エネルギー庁(PDF)
記載:第2節 徹底した省エネルギー社会の実現と、スマートで柔軟な消費活動の実現 2.エネルギー供給の効率化を促進するディマンドリスポンスの活用 -
Q 発送電分離とは?
市場の競争を通じて電気料金を下げるためには、新電力会社が既存電力会社と同様に送配電網を利用できることが不可欠です。
そこで、電力供給の中枢を担う送配電部門が独立性・中立性を確保するために、いままでの電力会社の発電・小売部門から分離されることとなりました。
これを発送電分離といいます。 -
Q そもそも、なぜ電力は自由化されるの?
電力業界の高コスト構造・内外価格差の是正を目的として、競争原理の導入による経営効率化を促すべきとの考えを基に、1995年より電力自由化がスタートしました。
2000年以降の電力事業制度改革によって、徐々に電力小売自由化の範囲が拡大され、2011年3月の東日本大震災・東電福島第一原子力発電所の事故を契機に、電力業界全体の改革議論が加速しました。
その結果、①地域を超えた電力の供給を拡大すること、②電力小売を全面的に自由化すること、③送配電ネットワークを利用しやすくすること、の3点を柱とした改革が行われることとなりました。
特に消費者による電力会社の選択を可能にすることによって、各事業者が顧客獲得のために創意工夫を凝らし、サービスの種類や内容が多様化すること、料金メニューの幅が広がることなどの変化が期待され、電力小売の全面自由化が行われました。 -
Q オール電化住宅はどのような住宅ですか?
調理・給湯・冷暖房などに用いるエネルギーを全て電気によって賄うシステムを備えた住宅です。
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Q 「みなし小売電気事業者」とは?
北海道電力・東北電力・東京電力EP・中部電力ミライズ・北陸電力・関西電力・中国電力・四国電力・九州電力・沖縄電力のことです。
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Q 「約款」とは?
約款とは、多数のお客さまとのご契約に用いるために、あらかじめ定型化された契約条項のことです。
Looopでんきの各種約款は、「約款情報」ページでご覧いただけます。
「約款情報」はこちら -
Q 低圧電力と高圧電力の違いは何ですか?
低圧/高圧の違いは、電圧の大きさを意味しています。
600V以下を低圧、600Vを超えて7000V以下を高圧と呼んでいます。さらに7000Vを超えると特別高圧といいます。
一般的に、特別高圧は大規模工場や高層ビル、高圧は中層ビルや大型商業施設、低圧は一般家庭や小売店舗に利用されています。 -
Q 「直流」「交流」とは?
「直流」とは、電気の流れる向きが一定の電流のことです。例えば、乾電池から得られる電流は直流です。
「交流」とは、時間的に電気の流れる向きが変化する電流のことです。家庭に供給される電気は交流です。 -
Q 「kWh(キロワットアワー)」とは?
W(ワット、電力)とは、電気のエネルギーを使って仕事をする能力の大きさのことです。
Whとは、1Wの電化製品が1時間に消費する電力量です。
例えば、100Wの電球を1時間点灯させた時に消費する電力量は100Whとなります。
1000Whで1kWhとなり、電気料金のうち従量料金はこのkWhごとに単価を乗じて計算されます。 -
Q 「電圧」とは?
電圧(ボルト、V)とは、電流を流そうとする圧力のことです。
日本国内においては、家庭にあるコンセントの電圧は通常100Vまたは200Vです。 -
Q 「アンペア」とは?
電気の流れる量を表す単位のことです。例えば、100V、100Wの電球には1Aの電流が流れています。
電気をご契約いただくときの基準単位にもなり、高いアンペア数をご契約いただきますとより多くの電気を流すことができるため、一度に多くの電灯や電化製品を使用することが可能になります。 -
Q 「燃料費調整制度」とは?
一般的には石油、石炭、天然ガスなど化石燃料価格の変動に応じて、毎月電気料金を調整する制度となりますが、当社は2022年9月以降日本卸電力取引所(JEPX)のエリアプライス月間平均値に連動した燃料費調整制度を採用しております。 具体的な燃料費調整単価の計算方法に関しては、下記の通りでございます。
【燃料費調整単価の計算式】
・エリアプライス及びシステムプライス(税抜)が7円未満の場合
(還元)燃料費調整単価:(7.00 - 各電力エリアのエリアプライス平均値)× 1.1
・エリアプライス及びシステムプライス(税抜)が13円を超える場合
(請求)燃料費調整単価:(各電力エリアのエリアプライス平均値 - 13.00)× 1.1
※詳細についてはこちらのリンクからご確認ください。 -
Q スマートメーターとは何ですか?
スマートメーターとは、新しい電力量計のことです。
通信機能があり、遠隔地からの検針などが可能になります。
スマートメーターが設置されていない場合は、一般送配電事業者(東京電力など)が原則無料で設置します。 -
Q 「託送供給等約款」とは?
Looopと一般送配電事業者(東京電力など)の間で、Looopが調達した電気を一般送配電事業者の送電線網を使ってお届けする契約を結んでいます。
一般送配電事業者は全ての小売電気事業者と、託送供給等約款に基づいた契約を締結します。
その他、お客さまに遵守していただくことやご協力をお願いすることについても記載されています。 -
Q 「周波数(ヘルツ、Hz)」とは?
交流で電気が流れる際に、その電圧または電流の方向が1秒間に変化する回数のことを周波数といいます。
例えば、50Hzは、1秒間に50回電圧または電流の方向が変化することを表します。
国内では東京電力管内以東が50Hz、中部電力管内以西が60Hzとなっています。 -
Q 再生可能エネルギー発電促進賦課金とは?
再生可能エネルギーの導入を促進するため、国の法令に基づき創設された「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」に定められた価格で再生可能エネルギー電力を買い取るための財源を、電気の使用者全体で負担するための賦課金です。
各地域電力会社からの検針票にもこの賦課金が記載されており、どの電力会社から電気を購入する場合であっても賦課されます。
詳しくは、資源エネルギー庁のWebサイトをご確認ください。
資源エネルギー庁のWebサイトはこちら
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