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水道光熱費を節約しよう! 今日からできる節約術11選をご紹介 水道光熱費を節約しよう! 今日からできる節約術11選をご紹介

私たちが生活する上で必ず支払うといってもいい水道光熱費。生活に必要不可欠な支出ですが、できれば抑えていきたいものです

この記事では、水道光熱費の平均値、季節や地域による変化などを紹介しつつ、今日からできる光熱費の節約術11選をお届けします。

節約には電力会社の見直し
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水道光熱費の平均はどれくらい?

水道光熱費の節約が重要なのはわかっても、自分が使いすぎているのか、節約できているのかはわかりづらいです。それを判断するためには、水道光熱費の平均額を知る必要があります。

この章では、統計調査の数字から水道光熱費の平均を見ていきます。

水道光熱費の総世帯全国平均

総務省統計局が毎月調査をしている「家計調査(家計収支編)」をもとに、日本全国の水道光熱費の総世帯平均値を見ていきましょう。

2020年の水道光熱費の総世帯全国平均値は、1カ月あたり18,306円にのぼります。内訳は、電気料金が8,974円、ガス料金が4,136円、その他の光熱費が1,015円、上下水道料金が4,181円です。電気料金が光熱費の中で49.0%と約半分を占めており、続いて上下水道料金が22.8%、ガス料金が22.6%となっています。ちなみに「その他の光熱費」とは灯油、石炭、まきなどを指します。

日本では世帯人員数の減少が続いており、世帯人員平均は2.27人になっています。生活費全体である消費支出は233,568円、消費支出に占める水道光熱費の割合は7.8%になります。
※出典:総務省統計局 家計調査(家計収支編) 2020年

1人暮らしの場合

水道光熱費は、世帯の人数によって大きく変わります。ここでは1人暮らし(単身世帯)の場合の水道光熱費の平均値を見ていきましょう。

同じく総務省の統計から見ていきます。1人暮らしの水道光熱費の全国平均値は月11,686円となりました。うち、電気料金は5,791円、ガス料金は3,021円、上下水道料金は2,172円、その他光熱費は702円となっています。

さらに男女別、年齢別(34歳まで、35〜59歳)に分けて見てみましょう。以下のようになります。

1人暮らしの男女別・年齢別水道光熱費平均値
水道光熱費 電気料金 ガス料金 上下水道料金 その他の光熱費
単身世帯 11,686円 5,791円 3,021円 2,172円 702円
単身世帯(男) 10,934円 5,466円 2,842円 1,974円 652円
単身世帯(男)
34歳以下
7,493円 3,603円 2,232円 1,625円 32円
単身世帯(男)
35~59歳
7,493円 5,758円 3,123円 2,020円 610円
単身世帯(女) 12,344円 6,075円 3,179円 2,344円 746円
単身世帯(女)
34歳以下
7,874円 3,670円 2,502円 1,603円 99円
単身世帯(女)
35~59歳
12,557円 6,114円 3,298円 2,621円 524円

※出典:総務省統計局 家計調査 1世帯当たり1カ月間の収入と支出 男女・年齢階級別

これを見ると、男性より女性の方が水道光熱費がかかることが見て取れます。電気料金、ガス料金、水道料金すべてにおいて女性が上回っています。

2人世帯の場合

続いて2人世帯の場合の光熱費の全国平均値を見ていきましょう。2人世帯の水道光熱費の全国平均値は月19,459円となっています。

内訳を見ていきます。電気料金は9,515円、ガス料金は4,354円、上下水道料金は4,255円、その他光熱費は1,334円です。

2人世帯の光熱費全国平均値
水道光熱費 19,459円
電気料金 9,515円
ガス料金 4,354円
上下水道料金 4,255円
その他光熱費 1,334円

※出典:総務省統計局 家計調査 1世帯当たり1カ月間の収入と支出 世帯人員・世帯主の年齢階級別

単純に1人暮らしの水道光熱費の倍というわけではなく、約1.7倍におさまっていることがわかります。

3人以上世帯の場合

続いて世帯人数が3人以上の場合の光熱費の全国平均値を見ていきます。3人以上世帯の水道光熱費の全国平均値とその内訳は、以下のようになっています。

3人以上世帯の光熱費全国平均値
3人 4人 5人 6人以上
水道光熱費 22,614円 24,121円 25,134円 31,296円
電気料金 10,932円 11,788円 12,471円 16,003円
ガス料金 4,960円 5,202円 4,836円 5,073円
上下水道料金 5,528円 6,298円 6,737円 8,836円
その他光熱費 1,195円 833円 1,089円 1,383円

※出典:総務省統計局 家計調査 1世帯当たり1カ月間の収入と支出 世帯人員・世帯主の年齢階級別

季節や地域による光熱費の違い

水道光熱費は、季節や地域によって大きく異なります。季節による違い、地域による違いを見ていきましょう

季節による光熱費の違い

まずは季節による違いを見ていきましょう。水道光熱費のうち電気料金、ガス料金は冬に高くなる傾向にあります。その理由は主に3つあります。

1.気温の違い

冬は気温が下がるので、暖房器具を使う機会が増えます。エアコン、電気ストーブ、ガスファンヒーター、灯油ストーブ、床暖房などの暖房器具が使われ、そのエネルギー源として電気、ガスが消費されるために電気料金、ガス料金、灯油代が高くなってしまうのです。

「夏のエアコンの方が高いのでは?」と思われる方も多いでしょう。地域によっても変わりますが、一般的には夏より冬の方がエネルギーを消費します。

例を出しましょう。真夏で室外の気温が35℃で室内温度が28℃の場合、気温差は7℃です。一方、冬は室外気温が0℃で室内温度が20℃ということもあります。そうすると気温差は20℃にもなります。

気温差が大きいほどエアコンやガスファンヒーターが稼働することになりますので、電気料金、ガス料金も高くなることになるのです。

2.日照時間の違い

冬は日照時間が短くなるので、照明を使う時間が長くなります。その分電気料金が高くなります。

3.在宅時間の違い

冬は寒いためあまり外には出歩かず、家にいる時間が増える傾向にあります。在宅時間が長くなれば、テレビ、照明、パソコン、ゲーム機などの電化製品を使う機会が増え、電気料金が高くなっていきます。また暖房器具を使う時間も増えます。

なお水道料金については、夏に洗濯やお風呂、シャワーの回数が増え水の使用量が増えるために、上がる傾向にあります。

地域による光熱費の違い

次に、住んでいる地域によって水道光熱費が変動することを見ていきましょう。

かつて電力会社には地域独占が認められていたため、電力会社が決めた電気料金に従う以外ありませんでした。2016年の電力小売りの全面自由化以降は、消費者が電気事業者を選ぶことができ、電気の料金体系は種々様々となりました。

都市ガスも2017年のガス小売全面自由化によって、消費者がガス会社を選ぶことができるようになりました。ガス料金はガス会社によって変わります。

またプロパンガスは以前から自由料金制でしたので、会社によって価格差があります。

水道は市町村や都道府県、自治体の広域連合が運営主体となっていて、消費者が事業者を選ぶことはできません。また運営主体によって、水道料金には価格差があります。

なぜ価格差が生じるのかというと、水源からの距離や水源の種類(地下水、河川水、ダムなど)、その取得条件の違いなどの要因によるものです。

水道料金の価格差はとても大きく、電気料金やガス料金の比ではありません。「水道料金表」平成31年4月1日版(日本水道協会刊)によりますと、一番水道料金が安い地域は兵庫県赤穂市の月額853円、一番高い地域は北海道夕張市の月額6,841円となっていて、その差は8倍にもなります(※)。

※出典:水と暮らす

水道料金の節約方法

水道料金の節約方法 水道料金の節約方法

さて、ここからは水道光熱費の具体的な節約術について解説していきましょう。水道料金、ガス料金、電気料金の順に、トータルで11個の節約術を見ていきます。

1.お風呂やシャワーの使い方を見直す

まずは水を大量に使うお風呂での使い方を見直しましょう。

体を洗っているときに混合栓の蛇口から水やお湯を出しっぱなしにすると、水が無駄になります。シャワーもこまめに止めるようにしましょう。シャワーは1分間に約12Lの水を出します。

最近では、節水効果のある「節水シャワーヘッド」や「手元止水機構付きヘッド」が販売されているので、それらを使うことをおすすめします。

2.キッチンでの使い方を見直す

キッチンも水を多く使うところです。
まずは「節水コマ」を蛇口に付けましょう。節水コマとは、蛇口の中にある部品の1つであるコマにでっぱりを付けることで流水量を減らす節約グッズです。

次に食器や野菜は流水ではなく、洗面器などに水を溜めて洗います。洗っているときも水を出しっぱなしにはせず、こまめに水を止めましょう。

また食洗器があるご家庭では、食洗機を活用してまとめ洗いをすると節水につながります。

3.トイレでの使い方を見直す

トイレも意外と水を使用する場所です。東京都水道局の調査では、ご家庭内の水使用量の21%を占めています(※)。

トイレではレバーの大、小を使い分けることを心がけましょう。小さなことですが、毎日の積み重ねで結果は大きく変わります。

トイレのリフォームを考えている方は、節水型のトイレに入れ替えると節水効果は大きいものがあります。

※出典:東京都水道局 平成27年度「一般家庭水使用目的別実態調査」

4.洗濯機の使い方を見直す

洗濯物はできるだけまとめて洗うことが節水のコツです。その際、お風呂の残り湯を再利用するとさらに無駄がなくなります。残り湯で洗うことに抵抗がある方は、すすぎだけ新しい水で行うなどの工夫をしましょう。

洗濯機に「節水モード」があれば、それを使うこともおすすめです。また多くの洗濯機には「お急ぎコース」という機能がありますが、洗濯物がそれほど汚れていない場合はこれを選択すると節水につながります。

ガス料金の節約方法

ガス料金の節約方法 ガス料金の節約方法

次にガス料金の節約方法について紹介しましょう。

5.お風呂の入り方を見直す

お風呂の入り方を見直すことは、水道料金の節約だけでなくガス料金の節約にもつながります。

冬になると湯船に浸かる回数が自然と増えてきますが、その際何回も追い焚きしないようにしましょう。追い焚きしなくてもお湯が冷めないように、ふたや保温シートを活用するようにします。

また給湯器の設定温度を上げすぎないようにします。40℃から38℃に下げるだけで、かなりのガス消費量の節約になります。

※出典:無理のない省エネ節約 | 家庭向け省エネ関連情報 | 省エネポータルサイト

6.料理の仕方を見直す

キッチンでのガスの使い方も大事になります。

野菜を調理する場合、電子レンジで下ゆでしておくとガス料金の節約につながります。お湯を沸かす際も、電気ケトルを活用するといいでしょう。

ガスコンロの炎がなべ底からはみ出してしまうと、ガスの無駄になります。ガスの炎はあまり強くせず、なべ底からはみ出さない程度に抑えます。

またガスコンロはこまめに掃除しておきます。油汚れや焦げ、ホコリなどを放っておくとガスの噴出口が詰まり、火力が弱まる原因となります。熱効率が悪くなると、ガス料金は上がってしまいます。

7.ガスの料金プランや契約を見直す

もし都市ガスの利用者であれば、ガスの料金プランや契約内容を見直してみると安くなることがあります。前述したとおり、ガス会社を自由に選ぶこともできるため、ガス会社の切り替えを検討してみるのもおすすめです。

東京電力エリアで都市ガスを使っている方は、Looopでんきの「スマートタイムONE(電灯)+Looopガス」をチェックしましょう。

スマートタイムONEは、電気料金の単価が市場価格に合わせ時間帯で変動する市場連動型プランです。単価が安い時間帯に集中して電気を使うようにすれば、電気代が安くなります。ガス割の1円は、スマートタイムONE(電灯)の固定従量料金単価から割り引かれます。

電気とガスの業者を一緒に切り替えたい場合は、電力会社とガス会社を別々に契約するより、Looopでんきのセット割プランを利用したほうがお得です。

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電気料金の節約方法

次は、電気料金の節約方法について紹介します。電気料金は水道光熱費の中でも最も大きな比重を占めています。その分、工夫のしがいがあり、節約効果が出やすい分野でもあります。

8.電化製品や照明の使い方を見直す

見ていないテレビ、誰もいない部屋の照明、使っていないパソコン、プレイしていないゲーム機などはつけっぱなしにせず、こまめに電源を切りましょう。

最近のテレビには「省エネモード」が搭載されています。このモードに設定すると、テレビの「明るすぎ」を防ぎ節電につながります。パソコンには「スリープ」と「休止状態」もありますので、いちいちシャットダウンするのが面倒な場合は活用しましょう。

冷蔵庫は扉を開けている時間を減らすようにします。また、設定温度を季節ごとに調節するとよいでしょう。外気温の低い冬は、「弱」に設定すると節電につながります。

乾燥機能付き洗濯機で洗濯物を乾燥させると電気代がかかります。天気の良い日は、乾燥機を使用せずに外で自然乾燥させましょう。

エアコンは、室内の温度設定でかかる電気料金が変わります。夏は28℃、冬は20℃を目安にします。またサーキュレーターや扇風機を併用して、暖気・冷気を部屋に循環させると効果的です。

9.エコ電化製品に買い替える

最新の電化製品は省エネ性能が高くなっているため、長年使用している古い電化製品は思い切って買い替えることで大きな節電効果が期待できます。

具体的には、照明器具、エアコン、冷蔵庫の3つです。

家の照明が従来式の白熱灯や蛍光灯の場合は、LEDライトに切り替えます。白熱灯からLEDへの切り替えは約84%、蛍光灯からLEDへの切り替えは約27%の省エネ効果があります(※1)。

20年前ぐらいのエアコンはインバーター(周波数変換装置)が搭載されておらず、細かい温度設定ができません。インバーターなしのエアコンを最新式のエアコンに買い替えると、約58%の省エネ効果があります(※2)。

冷蔵庫はご家庭内の電気使用量のうち17.5%を占め、照明についで最も電気を使用する電化製品です(※3)。冷蔵庫の省エネは、電気料金引き下げにダイレクトに影響を与えます。経済産業省の試算では、2009年製の冷蔵庫(401~450L)と2019年製の冷蔵庫(同)の消費電力を比較すると、約40〜47%の省エネ効果があります(※4)。

エコ電化製品に買い替えた場合の省エネ効果
照明器具(LED) 白熱灯から切り替えで84%の省エネ効果
蛍光灯からの切り替えで27%の省エネ効果
エアコン インバーターなしから最新式に買い替えで58%の省エネ効果
冷蔵庫 2009年製から2019年製への買い替えで40~47%の省エネ効果

※1 出典:経済産業省「LED照明産業を取り巻く現状」
※2 出典:ダイキン インバータ
※3 出典:家庭におけるエネルギー使用状況|東京都環境局
※4 出典:機器の買換で省エネ節約 | 家庭向け省エネ関連情報 | 省エネポータルサイト

10.料金プランや契約アンペア数を見直す

電力会社と契約している料金プランを見直し、プランを変更をすることで電気料金が安くなることがあります。

例えば、オール電化の住宅に住んでいる方は夜間の電気代が安いプランがおすすめになります。そのかわり、昼間の電気料金が割高になっていますが、仕事などで昼間はほとんど家にいないような共働き世帯なら大変お得なプランになるでしょう。

また、契約アンペア数を下げるという方法もあります。多くの電気事業者の基本料金は、契約アンペア数に応じて決まっているため、アンペア数を下げることで基本料金を安くすることができるのです。

ただし、契約アンペア数を変更しても基本料金が安くならない電力会社もあるため事前に調べておきましょう。

11.電力会社の切り替えを検討する

2016年4月の電力小売全面自由化により、消費者は自由に電力会社を選べるようになりました。数多くの事業者が電力市場に参入したことにより、多種多様な料金プランが用意されることとなりました。

多様な料金プランの中から、自分たちのライフスタイルに合ったプランの電力会社を選ぶことが重要になっています。

電力の小売全面自由化以降、参入した事業者を「新電力」と呼びますが、新電力は大手電力会社との差別化のために電気料金を安く設定していることが多いです。新電力に切り替えることにより、大幅に電気料金が安くなるケースもあるので、電気料金の節約のためには電力会社切り替えの検討は必須といってよいかもしれません。

光熱費の見直しはLooopでんきがおすすめ!

水道光熱費の全国平均値をふまえ、11の節約術を紹介してきました。水道光熱費のような固定費は、家計の改善に取り組む際に真っ先に着手すべき項目です。

ご紹介してきた11の節約術はコツコツ地味に行うものが多いのですが、ガス会社の切り替えや電力会社の切り替えなどは一度行ってしまえば節約効果が続いていくので、最も簡単な節約術ともいえます。

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(40代 / 男性 / 1人暮らし)
明らかに他社より安くなるし、色々なイベントもあり楽しい。基本料金が無いのも魅力です。

まずは、電気料金プランを見直して、今の生活のままで電気代が安くなるのか試してみてはいかがでしょうか。

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