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再エネ賦課金の写真 再エネ賦課金の写真

電気のつけっぱなしは、積み重なると電気代の負担が大きくなります。白熱電球・蛍光灯・LEDそれぞれの電気代の目安と、種類ごとのコストの違いを確認しておきましょう。消し忘れを防ぐためのセンサーやタイマー活用法など、節電のポイントも紹介します。

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【種類別】電気をつけっぱなしにした際の電気代は?

照明の種類によって消費電力は異なり、つけっぱなしにした際の電気代にも、大きな差が生まれます。まずは白熱電球、蛍光灯、LED照明の3種類について、1時間から1か月単位での具体的な電気代を試算してみましょう。

白熱電球の場合

まずは、白熱電球(60W)をつけっぱなしにした場合の、電気代を算出してみましょう。電気代は次の計算式で導き出せます。なお、電気料金単価は、全国家庭電気製品公正取引協議会の定めた31円/kWhとして計算します。
「1時間あたりの消費電力(kW)×使用時間(時間)×料金単価(円/kWh)」
60Wの白熱電球を使用した場合、上記の式により、電気代は1時間あたり約1.86円かかります。24時間つけっぱなしにした場合の電気代は、約44.64円です。
短時間の消し忘れでは数円程度の負担に感じられますが、毎日の習慣になってしまうと、月単位では無視できない金額へと膨らんでしまいます。
白熱電球は熱を持ちやすく消費電力も大きいため、こまめに消灯する意識を持つことが、無駄な電気代を抑えるための第一歩です。なお、電気代の計算方法について詳しくは、以下の記事で解説しています。こちらも参考にしてください。
電気代の計算方法について、もっと詳しく知りたい方はこちら
出典:よくある質問 Q&A|公益社団法人 全国家庭電気製品 公正取引協議会

蛍光灯の場合

蛍光灯(45W)の場合、上記の式により、電気代は1時間あたり約1.40円かかると考えられます。24時間つけっぱなしにした場合は、約33.48円の電気代の負担が発生します。また、消し忘れで一晩(8時間)つけたままの場合も、約11.2円の負担が発生する計算です。
白熱電球と比較すれば多少は安く抑えられますが、それでも消し忘れが常態化すれば負担は確実に増えてしまうでしょう。
蛍光灯は点灯時に電力を多く消費すると言われますが、長時間のつけっぱなしはやはり無駄が大きいため、部屋を離れる際は消灯する習慣をつけることが大切です。

LED照明の場合

LED電球(8W相当)の電気代は、1時間あたり約0.25円と非常に安いです。一晩(8時間)つけっぱなしにしても約2.0円、24時間つけた場合の負担は約5.95円の負担です。
単体でのコストは白熱電球や蛍光灯に比べて低いため、消し忘れた場合でも負担は比較的抑えられます。
しかしリビングや寝室、廊下など複数の部屋で点灯時間が長くなれば、その分だけ電気代は合算されていきます。
省エネ性能が高いからといって油断せず、不要な照明は消すように心掛けましょう。日々の節電に気を配ることで、毎月の負担を確実に軽減できます。

白熱電球と蛍光灯・LED電球のどれがお得?

照明器具の選び方は、電気代の節約に直結する重要な要素です。上記の計算でもわかるように、一般的にはLED電球が経済的といわれていますが、ここでは白熱電球・蛍光灯・LED電球のコストパフォーマンスを比較してみましょう。

電気代だけならLED照明が圧倒的に安い

照明にかかる電気代は、消費電力の大きさがそのままコストに反映されます。上記のように、60Wの白熱電球は1時間約1.86円、45Wの蛍光灯は約1.40円かかるのに対し、8WのLEDは約0.25円と圧倒的に安く済みます。点灯時間が長くなればなるほど、その差は大きく開いていきます。
特に、リビングなど長時間使用する場所では、LED照明への切り替えが効果的です。つけっぱなしが多いご家庭ほど、LEDの省エネ性能による恩恵を強く実感できるはずです。
ご家庭で白熱電球や蛍光灯をメインに使用しているならば、この機会にLED電球の導入を検討してみましょう。
LED・白熱電球・蛍光灯の比較についてもっと詳しく知りたい方はこちら

照明を消し忘れたときの電気代は本当に高いのか

照明のつけっぱなしによる電気代への影響は、使用している電球の種類と点灯時間によって決まります。LED(8W)なら一晩で約2円程度ですが、白熱電球(60W)だと約15円かかり、その差は歴然です。
エアコンや冷蔵庫などの大型家電と比べれば、照明単体の電気代は小さく感じるかもしれません。しかし、これが毎日続けば月数百円単位の無駄になり、年単位では数千円の差がついてしまいます。
家計全体で大きな負担となる可能性があるため、無駄な点灯の放置は避けるようにしましょう。

電気のつけっぱなしを防止するための工夫

照明器具の消し忘れを防ぐには、日々の意識だけではなく、便利な機能やデバイスを活用するのが効果的です。自動で点灯・消灯するセンサーライトやタイマー機能、スマートフォンの遠隔操作など、つけっぱなしを防止する方法を紹介します。

センサー付きの照明器具を使う

センサー付きの照明器具を導入すれば、人間の動きを感知して自動で点灯・消灯ができるため、物理的に消し忘れを防げます。特にトイレや廊下、玄関など、利用時間が短く頻繁に出入りする場所では高い効果を発揮します。
スイッチを操作する手間が省けるだけでなく、「消したつもり」による無駄な点灯を確実に防げるでしょう。意識せずとも点灯時間を必要最小限に抑えられるので、消し忘れが多い場所には優先的に導入することをおすすめします。

タイマー機能を活用する

照明器具に備わっているタイマー機能を設定しておくと、あらかじめ決めた時間が経過した後に自動で消灯が可能になります。就寝前に読書をしてそのまま寝てしまう場合や、外出前の準備中に消し忘れるような「うっかり」を防ぐのに有効です。
ご家庭の生活リズムに合わせて消灯時間をセットできるため、無理なく節電に取り組めるでしょう。機械的にオフにする仕組みを作ることで、毎回のスイッチ操作への不安を解消し、確実な電気代の削減につなげられます。

スマートデバイスで遠隔操作する

スマートリモコンやスマート電球を導入すると、外出先からでもスマートフォンのアプリを使って照明のオン・オフを確認・操作できるようになります。
家を出るときに「電気を消したかな?」と不安になったときも、画面ですぐに状況をチェックし、消し忘れがあればその場で消灯が可能です。
節電効果はもちろん、長期不在時にあえて照明を点灯させて在宅を装うなど、防犯対策としても活用できるのもポイントです。
ライフスタイルに合わせて柔軟な使い方ができるのも、スマートデバイスの魅力です。近年はさまざまな製品がリリースされているので、ご家庭に合ったものを選びましょう。

照明器具の電気代を節約するためのポイント

照明の電気代を抑えるには、日々の使い方や器具のメンテナンス、契約プランの見直しなど、多角的なアプローチが有効です。すぐに実践できる節約テクニックから根本的な見直しまで、具体的な4つのポイントを押さえておきましょう。

必要なときだけ利用する

照明器具の電気代を節約するには、こまめな電源のオン・オフを心掛けるのが基本です。部屋を移動する際や、自然光で十分明るい時間帯などは、意識的に照明を消す習慣をつけましょう。たとえ短時間であっても、積み重ねることで確実な節電効果が生まれます。
また、照明を「部屋全体」ではなく「作業する範囲」に合わせて使うだけでも、無駄を減らせます。
「必要な場所を、必要な時間だけ照らす」といった原則を徹底すれば、無駄な電力の消費を大幅にカットできるでしょう。家族全員でこの意識を共有し、無意識のつけっぱなしを減らしていくことが大切です。
加えて、消し忘れを防ぐには、出入口付近にスイッチがある照明を優先して使ったり、外出前に照明を確認する流れを決めたりなど、行動のルール化も有効です。生活の動線に合わせて照明の使い方を整えると、ストレスなく節電を続けられるようになります。

調光機能をうまく使う

部屋全体を常に最大光量で照らすのではなく、シーンに合わせて明るさを調整するのも節電につながります。
リラックスタイムには明るさを落としたり、手元だけを照らすスタンドライトや間接照明を併用したりすることで、メインの照明の消費電力を抑えられるでしょう。
例えば、就寝前は基本的に強い光は不要なので、手元のライトを少し暗めにするだけでも、消費電力を削減できます。作業や読書など集中したい場面では、必要な場所だけを明るくする発想がポイントです。
さらに、調光機能が付いているシーリングライトなら、生活シーンに応じた適切な明るさに設定するだけで、快適さを保ちつつ省エネを実現できます。

定期的に器具を清掃・メンテナンスする

照明器具のカバーや電球にほこりや汚れが溜まると、光が遮られて本来の明るさが損なわれてしまいます。「何となく暗いな」と感じて余計な照明を追加したり、設定を明るくしたりする原因にもなりかねません。
定期的に清掃をして汚れを取り除けば、器具の性能を最大限に発揮させ、無駄な電力消費を防ぐことにつながります。
年末の大掃除だけでなく、季節の変わり目などにサッと拭くだけでも明るさが復活し、効率的な節電効果を維持できます。器具の寿命を延ばすためにも、定期的な掃除やメンテナンスを心掛けましょう。

電気料金プランを見直してみる

日々の照明の使い方に加えて、契約している電気料金プランそのものを見直すのも効果的です。ご家庭の生活スタイルによって、特定の時間帯の料金が安いプランや、市場価格に連動した料金プランなど、お得に電気を使えるサービスを選びましょう。
現在のプランが自分の電気の使い方に合っていなければ、知らず知らずのうちに割高な料金を支払っている可能性があります。検針票やWeb明細で使用量を確認し、きちんとシミュレーションをすることで、毎月の電気代の負担を抑えられます。
電気の乗り換えについてもっと詳しく知りたい方はこちら

電気のつけっぱなしを見直して無駄な電気代を減らす

電気のつけっぱなしは、積み重なると家計に影響を与えるコストです。白熱電球や蛍光灯を使用している場合は、消し忘れによる損失が大きくなるため、特に注意が必要です。
まずは、ご家庭の照明の種類を確認し、LEDへの交換を検討することから始めましょう。 その上で、センサーやタイマーといった便利な機能を活用したり、日々のこまめな消灯を習慣づけたりすることで、無理なく電気代を節約できます。

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