株式会社Looop(本社:東京都台東区、代表取締役社長:中村創一郎)は、環境省による平成31年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(脱炭素イノベーションによる地域循環共生圏構築事業に採択されました。
さいたま市との共同で事業化を推進します。2019年度は計画策定、2020年度以降に導入を予定しております。

本事業は新たに整備する美園第3スマート街区(52戸)で、さいたま市の「スマートシティさいたまモデル」の"集大成"として、エネルギー・モビリティ・食・情報のシェアリングによる"究極"の脱炭素循環型コミュニティづくりを行います。
まずはPV、及びPV自家消費の余剰吸収のための設備を導入し自立分散エネルギーシステムを推進します。また、マルチモビリティシェアリングへ向けEVバイクの導入をはかります。インバウンド客を含む誰もが手軽に利用できるシステムを構築し、最小単位での事業性とQOLの両面を満たす脱炭素イノベーションモデルをパッケージ化していきます

※"究極"の脱炭素循環型コミュニティイメージ


引き続き、Looopは各地域と連携し再生可能エネルギーの最大普及に努めてまいります。

※事業概要資料(PDF)
浦和美園第三地区を核として実現するスマートシティさいたまモデル構築事業

[補助事業参考]
※補助事業の概要(環境省より抜粋)
「地域再エネ等の活用による持続可能な自立・分散型地域エネルギーシステムや脱炭素型地域交通モデルの構築支援事業」は、2050年温室効果ガス総排出量80%削減の長期目標を達成させるため、2040年頃を目途に温室効果ガス総排出量80%削減を達成した先導的モデル(地域循環共生圏)の構築を目指し、地域の自立・分散型地域エネルギーシステム及び脱炭素型交通をテーマに技術、制度のイノベーションを適宜取り入れ、また民間の資金を活用しながら継続的なモデル構築を実施していく事業を支援するものです。
※環境省
http://www.env.go.jp/press/107239.html
※一般社団法人 地域循環共生社会連携協会
http://lcspa.jp/h31tanso_2/h31tanso_2-no1/h31tanso_2-no1-adopt
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社Looop  Looopでんきコンタクトセンター
お電話でのお問い合せ:0120-707-454(年中無休 9:00~20:00)
HPからのお問い合せ:お問い合わせフォーム
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